楽天RMS 商品CSVガイド

楽天CSVのダウンロード方法|RMSからnormal-item.csvを取得する手順

楽天RMSの商品情報をCSVで取得したい方向けに、ダウンロードの流れ、SFTPでの受け取り方、Excelで開くときの注意点をまとめました。

先に結論
楽天の商品CSVを取得するときは、RMSの商品管理にある「CSV一括編集」のダウンロード機能を利用します。商品情報は主にnormal-item.csvとして取得します。作成されたファイルは楽天の指定する方法で受け取り、編集前の元データを保存しておきましょう。

楽天RMSからCSVをダウンロードする7つの手順

商品名や価格、説明文をまとめて編集するときは、既存の登録内容をCSVとして取得するところから始めます。現在のRMS画面と契約条件に応じて項目名が変わる場合があります。

1. 楽天RMSにログイン

店舗のRMSにログインし、「店舗設定」から「商品管理」を開きます。

2. CSV一括編集を開く

商品管理内のCSV一括編集メニューからCSVダウンロードへ進みます。表示されない場合はCSV商品一括編集機能の契約・利用権限を確認します。

3. 商品情報のCSVを選ぶ

商品情報を取得する場合はnormal-item.csvを選択します。旧item.csvとは構造が異なるため、古い資料の操作方法をそのまま使わないようにしてください。

4. 対象商品を絞り込む

RMSに用意された検索条件や商品管理番号を使い、必要な商品を絞ります。全商品を毎回取得する必要があるとは限りません。

5. 取得する項目を確認する

商品名だけの変更なら目的に合う項目を中心に選択し、バックアップが目的なら必要な商品情報が不足しないようにします。設定可能な項目はRMSの画面を確認してください。

6. ダウンロード処理を実行

条件を確認してCSV作成を実行します。商品数や処理状況によって、ファイルの準備に時間がかかることがあります。

7. 生成されたファイルを取得する

作成済みCSVを楽天が案内する取得先から受け取ります。SFTPからの取得が必要な場合は、指定された接続先とダウンロード用ディレクトリを確認します。

normal-item.csvとは?

normal-item.csvは、楽天市場のSKU対応後の商品情報を登録・更新する中心的なCSVファイルです。商品レベル、SKUレベル、商品オプションレベルなどの情報を含むため、必ずしも1商品1行にはなりません。

商品CSVには用途の違いがあります。normal-item.csvは商品情報の登録・更新、item-delete.csvは削除、item-cat.csvは店舗内カテゴリの操作などに利用されます。詳しい構造はnormal-item.csvの使い方で解説しています。

SFTPから楽天CSVをダウンロードする場合

楽天の商品CSVは、作成処理のあとにSFTP経由で受け取る運用があります。SFTPクライアントの接続先・認証情報・取得元ディレクトリはRMS店舗運営Naviの最新案内で確認してください。

注意
CSVを「ダウンロードする」ための操作と、編集済みCSVを楽天へ「アップロードする」操作は異なります。送信先フォルダに誤って元CSVを置かないようにしましょう。

ダウンロードしたCSVをExcelで開くときの注意点

CSVをダブルクリックして開くと、Excelが商品管理番号などの値を数値・日付へ自動変換することがあります。データの取り込み機能を利用し、識別子を文字列として読み込む方法が安全です。

文字化け

文字コードを適切に指定して読み込みます。保存するときも元のCSV仕様を確認してください。

先頭のゼロ・長い番号

商品管理番号などの値が変化していないか確認します。自動数値変換には注意が必要です。

商品・SKUの行構造

同じ商品が複数行になることがあるため、不用意な並べ替えで行のまとまりを崩さないようにします。

元ファイルを保存

編集前のデータを別名で残し、更新後の比較やセール終了時の復元に利用します。

楽天CSVがダウンロードできない場合

症状確認すること
CSV一括編集メニューが見えない有料オプションの契約とRMSの権限
ファイルが見つからないCSV作成処理の結果と指定された取得先
SFTPに接続できない接続先、認証情報、ネットワーク設定、アカウントの有効性
文字化けするExcelの文字コード指定とファイル形式
必要な商品が含まれない対象商品の絞り込み条件・取得項目

ダウンロードしたCSVを編集してアップロードするには

元のCSVを保管したうえで変更する項目だけを編集し、形式を検証してから楽天SFTPへ送信します。送信完了と楽天側の取込成功は別なので、処理結果と商品ページの両方を確認してください。

CSVエラーの原因と対処法を見る →

スーパーSALEやお買い物マラソンで商品名を変更する場合は、開始用だけでなく通常に戻す終了用CSVも準備しておくと便利です。

楽天CSVの送信作業を効率化
RMS Workbenchでは、用意したCSVの事前検証、SFTPへの今すぐ送信、予約送信、実行履歴の確認ができます。指定できるのはCSVの送信時刻であり、楽天の商品ページへの反映完了時刻ではありません。

CSV予約・自動送信を見る

楽天CSVダウンロードのよくある質問

楽天の商品CSVは無料でダウンロードできますか?

CSV商品一括編集は楽天側の有料オプションです。最新の料金・契約条件は楽天RMSの案内をご確認ください。

楽天CSVはExcelで編集できますか?

編集はできますが、自動的な数値・日付変換や文字コードの変更に注意してください。元のCSVは必ずバックアップします。

normal-item.csvと旧item.csvは同じですか?

同じではありません。SKU対応後のnormal-item.csvは旧形式と行構造などが異なります。

ダウンロード後のCSVを予約送信できますか?

編集したCSVを事前に用意し、RMS Workbenchから指定日時にSFTPへ送信する予約ができます。ただし、楽天側での反映完了時刻は保証されません。

まとめ

楽天RMSの商品CSVを取得する場合は、CSV一括編集からnormal-item.csvを選び、対象商品・取得項目を確認してダウンロード処理を行います。生成されたファイルの取得方法も確認し、編集前の元データを保存してください。

編集後はCSVの形式を確認し、送信結果と楽天側の処理結果までチェックしましょう。RMS WorkbenchではCSV検証・今すぐ送信・予約送信をまとめて管理できます。

本記事は楽天RMSの店舗運営業務を支援するための一般的な解説です。RMS画面・機能・料金は変更される場合があります。最新の手順は楽天の公式案内をご確認ください。RMS Workbenchは楽天グループ株式会社の公式サービスではありません。