楽天側のCSV利用環境
楽天市場側でCSV商品一括編集を利用できる契約・環境が必要です。RMS Workbenchの料金とは別に、楽天側の利用条件があります。
楽天市場のCSV一括編集では、CSVの内容を作る工程と、できあがったCSVファイルを楽天側へ送る工程があります。ここでは、normal-item.csvを使う運用を例に、日時指定とSFTP送信予約の違い、セール開始・終了時の考え方を整理します。
「セール開始が20:00だから、その時刻にCSVを送る」「終了が深夜だから、元に戻すCSVをもう一度送る」といった運用は、担当者が指定時刻にPCの前で待つ原因になります。RMS WorkbenchのCSV予約は、CSVファイルを指定した日時に楽天SFTPへ送信する工程をサーバー側で実行するための機能です。
楽天RMSのCSVには、販売期間など日時を指定できる項目があります。一方で、RMS Workbenchが予約するのは、作成済みCSVを指定日時に楽天SFTPへ送る工程です。目的が違うため、まずどちらを自動化したいのかを分けて考えると整理しやすくなります。
| 項目 | CSV内の日時指定 | CSV送信の予約 |
|---|---|---|
| 何を指定するか | 商品情報の中にある日時項目 | CSVファイルを送信する日時 |
| 主な用途 | 販売期間など、CSV項目で日時制御できる内容 | 商品名・説明文・画像などを含むCSVを決まった時刻に送る運用 |
| PC待機 | 事前にCSVを反映できる内容なら不要 | 手動送信では指定時刻の作業が発生。RMS Workbenchでは予約後にサーバー側で送信 |
楽天市場側でCSV商品一括編集を利用できる契約・環境が必要です。RMS Workbenchの料金とは別に、楽天側の利用条件があります。
楽天SFTPへ接続するための有効な認証情報が必要です。パスワード変更後はRMS Workbench側も更新します。
現行の予約送信では、送信したいCSVを事前に用意してRMS Workbenchへアップロードします。
開始・終了など、実際に楽天側へファイルを送りたい日時を決めます。楽天側の処理完了時刻そのものを保証する機能ではありません。
商品情報を編集したCSVを作成し、ファイル名や文字コード、必須項目を確認します。
指定時刻にSFTPクライアントを開き、楽天側の送信先へ接続します。
CSVをアップロードし、処理結果やエラーを確認します。終了時に元へ戻す場合は同じ作業がもう一度発生します。
手動運用でも問題ありませんが、セール開始・終了が夜間や深夜に設定されていると、CSV送信だけのために担当者が待機するケースがあります。
送信するCSVをRMS Workbenchへ登録します。
CSVの確認後、楽天SFTPへ送る日時を予約します。今すぐ送信も選べます。
予約時刻にサーバー側で送信し、実行結果は履歴から確認できます。予約後にブラウザを開き続ける必要はありません。
セール施策では、開始時と終了時の2回に作業が分かれることがあります。たとえば開始用CSVと、終了後に元へ戻すCSVを別々に準備しておけば、指定時刻に合わせて送信できます。
開始用CSVを用意し、セール開始時刻に予約します。
送信履歴で実行結果を確認します。必要に応じて楽天側の反映状況も確認します。
終了用CSVを別予約しておけば、深夜の手動送信を減らせます。PROでは開始・終了セット予約に対応します。
複数当てはまる場合は、CSVの作成工程ではなく「送信時刻に発生している手作業」を自動化すると効果が分かりやすくなります。
現行の予約送信では、利用者が用意したCSVをアップロードし、検証・今すぐ送信・予約送信する流れです。
必要ありません。予約後の送信はRMS Workbenchのサーバー側で実行します。
PROでは開始・終了セット予約に対応しています。STANDARDはCSV予約を最大3件まで登録できます。
FREE開始から14日間は、CSV予約を含むPRO相当機能を試せます。クレジットカード登録は不要です。