1. RMSの画像管理を開く
R-Cabinetで目的のフォルダや画像を表示します。
楽天RMSで商品画像やバナーを再利用するとき、「画像URLは分かるがR-Cabinetのどこにあるか分からない」「前に使った画像をまた探している」という状態になりがちです。R-Cabinetの画像URLの確認方法、URLの見方、画像を探す手掛かり、増えた画像を整理する実務フローをまとめます。
R-Cabinetは、楽天市場の店舗運営で商品画像やバナーなどを登録・管理するために使うRMSの画像管理機能です。商品ページ、カテゴリページ、特集ページ、メルマガなどで使う画像が増えるほど、フォルダ分けやファイル名のルールが重要になります。
楽天のRMS Service Squareでも、R-Cabinetは画像フォルダの管理、画像・動画検索など店舗運営に欠かせない機能として案内され、年度・商品カテゴリ・イベントなどで階層を分ける整理方法が紹介されています。
登録済み画像をHTMLや別の施策で再利用したい場合は、R-Cabinetで対象画像を開き、画面に表示される画像URLを確認します。RMS画面では「画像URLをコピー」などの操作からURLを取得できる場合があります。
R-Cabinetで目的のフォルダや画像を表示します。
似た名前の画像が複数ある場合は、サムネイルだけで決めず、ファイル名や更新内容も確認します。
表示される画像URLをコピーし、商品説明、バナー設定、メルマガ準備など必要な作業へ利用します。
再利用する予定がある画像は、用途や施策名も一緒に残しておくと後から探しやすくなります。
R-Cabinetに保存された画像URLは、代表的には次のような形になります。
https://image.rakuten.co.jp/店舗ID/cabinet/フォルダ/ファイル名.jpg重要なのは、URLに含まれる店舗ID・cabinet・フォルダ相当のパス・ファイル名です。画像URLしか手元にない場合でも、末尾のファイル名を確認できれば、R-Cabinet内検索の手掛かりになります。
| URLの部分 | 確認できること | 探すときの使い方 |
|---|---|---|
| 店舗ID | どの店舗の画像か | 別店舗のURL取り違えを防ぐ |
| /cabinet/ | R-Cabinet系画像のパス | GOLDなど別の保存先と区別する手掛かり |
| フォルダ相当のパス | 保存場所の手掛かり | 該当フォルダを絞り込む |
| ファイル名 | 検索に使いやすい文字列 | R-Cabinetの検索欄で探す |
URL形式はRMS側の仕様変更や表示方法によって異なる場合があります。実際のURLはRMSでコピーした値を正として扱ってください。
商品ページや過去のメルマガから画像URLだけ見つかったものの、R-Cabinet内の保存場所が分からない場合は、URL末尾のファイル名から探すのが基本です。
例えばURL末尾が sale-banner-01.jpg なら、そのファイル名を検索候補にします。
画像・動画管理の検索機能でファイル名を使って候補を絞ります。
別フォルダに同じファイル名が存在する可能性があります。画像内容と保存場所を確認してから選択します。
ファイル名だけで決めず、URL上の保存先や実際の画像を見比べて確認します。
画像URLのコピー方法を覚えても、R-Cabinet内が整理されていなければ毎回同じ検索が発生します。特にセールバナーや季節画像は、施策終了後も似たファイルが残りやすい領域です。
お買い物マラソン、スーパーSALE、季節イベントなど、再利用判断がしやすい単位でフォルダを分けます。
商品管理番号やカテゴリ単位で整理すると、商品画像やLP画像をまとめて確認しやすくなります。
sale-202610-banner01.jpg のように用途・時期が分かる命名にすると検索しやすくなります。
古く見える画像でも、現在の商品ページや共通バナーで使っている場合があります。容量整理を目的に削除するときほど慎重に確認します。
同じ画像を商品ページ、レスポンシブメルマガ、イベント特集、共通バナーなどで使う場合、URLだけをメモ帳に残す運用は短期的には速いものの、数日後に「何用のURLだったか」が分からなくなりやすくなります。
| 管理方法 | メリット | 起こりやすい問題 |
|---|---|---|
| URLだけをメモ帳へ保存 | すぐ使える | 用途・施策・画像内容が分からなくなる |
| ブラウザタブを残す | 作業中は速い | タブを閉じると再検索が必要 |
| フォルダ名+ファイル名で管理 | R-Cabinet内で探しやすい | 施策との紐付けは別途必要 |
| 施策・案件単位でまとめる | 商品・画像・クーポンと一緒に再確認できる | 最初に整理ルールを決める必要がある |
レスポンシブメルマガを作る場合も、メール編集画面を開いてから画像を探すのではなく、先に掲載商品・R-Cabinet画像・クーポン・イベント期間をまとめておくと作業が安定します。
RMS WorkbenchのChrome拡張には、R-Cabinetで画像を探す作業を補助する機能があります。RMSそのものの検索を置き換えるのではなく、URLからファイル名を読み取り、RMS標準検索を使いやすくする仕組みです。
R-Cabinet画像URLを貼り付けると、店舗ID、URL上の保存先、ファイル名を読み取り、ファイル名でRMS標準検索を実行する補助ができます。
表示中の検索結果からURL完全一致候補や同名ファイル候補を見つけ、確認しやすくします。最終選択はRMS標準の操作で行います。
取得したCabinet画像を原寸で確認したり、必要な画像をダウンロードしたりできます。
画像を案件へ保存して商品・クーポン等と一緒に整理したり、表示中のCabinet画像をまとめてダウンロードしたりできます。
商品URL、画像、クーポン、イベント日時を先に整理して、メルマガ制作時の探し直しを減らす方法を解説しています。
メルマガ準備を効率化する →R-Cabinet、商品、クーポン、イベント、案件管理など、RMS Workbenchで補助できる作業をまとめています。
Chrome拡張の機能を見る →RMSのR-Cabinetで対象画像を表示し、画像URLの表示や「画像URLをコピー」などの操作から確認します。画面名称やボタン位置は変更される場合があるため、現在のRMS画面を優先してください。
URL内のcabinet以降のパスは保存場所を推測する手掛かりになります。ただし画面上のフォルダ名とURL上のdirectory表記が完全に同じとは限らないため、最終的にはR-Cabinet画面で確認してください。
URL末尾のファイル名を確認し、R-Cabinetの検索機能でファイル名を使って候補を探します。同名ファイルが別フォルダに存在する場合があるため、URL上の保存先と実際の画像を照合してください。
同じではありません。R-Cabinetと楽天GOLDでは保存先やURLの形式が異なります。画像URLを再利用するときは、どの保存先の画像かを確認してから使用してください。
いいえ。RMS WorkbenchはR-Cabinetのフォルダ構成を自動変更するツールではありません。画像URLからファイル名を読み取ってRMS標準検索を補助したり、候補を強調したり、画像を案件へ保存して再利用しやすくするためのChrome拡張です。
RMS WorkbenchのChrome拡張では、画像URLからの検索補助、Cabinet画像の原寸確認・ダウンロード・案件保存などを利用できます。14日間は全機能を無料で試せます。